赤ちゃんの便の状態を把握する
赤ちゃんの便の状態で
「心配の無い便」
「注意したい便」
はそれぞれ次のようになります。
- 心配の無い赤ちゃんの便の状態
- ◆色…茶色または黄色
一般的にこの色の便であれば健康な便なので心配いりません。
また低月齢の赤ちゃんなら便の色が緑色だったりもしますが、
この場合も便に含まれる胆汁の酸化によるものであるため特に心配いりません。 - ※便に白いものが混ざっている場合
粉ミルク、母乳の成分が固まったものが便に混ざっているだけなので心配いりません。
- 離乳食の時期の便の様子
- この時期は食べ物がそのままの状態で便に含まれて出てくることがありますが、
これは繊維質な野菜等が消化されることなく排泄されたものなので
食べ物がそのまま含まれた便であっても特に心配いりません。 - ※成長と共に消化吸収機能の発達により解消されます。
- 注意したい赤ちゃんの便
- ◆色…黒色または赤色
◆原因…腸管内や胃といった消化器官での出血
このような便が見られた時には早めに病院を受診させましょう。
その際は排便後のおむつをビニールに入れ持参します。 - ※生後間もない頃に白っぽい便をした場合、
先天性の病気の可能性があるためこちらもすぐに病院へ!
※下痢、嘔吐が続き更に便が白く水っぽくなった時は、
ウイルス性腸炎である可能性があるため病院で診てもらいましょう。
このように赤ちゃんの便の状態を把握し、
心配の無い便なのかそれとも病院受診が必要な便なのかを見極められるようになりましょう。
また赤ちゃんの便秘は病気が原因である場合もあるため、
赤ちゃんの便の状態をチェックしつつ自己判断で便秘解消に薬を用いることなく、
最初の内は病気の可能性も含め医師に相談することをオススメします。
赤ちゃんの便の変化
赤ちゃんの便は成長と共に次のように変化していきます。
- 生後間もなく…便が軟らかく排便回数が多い(1日に10回前後の場合もあり)
- 離乳食開始後…便が硬くなり形が出来てくる
- 離乳食が進むと…便のニオイ、色が大人同様になってくる
- 排便回数の変化…0歳代後半~1歳代で1日1回~3回程度になる
このように生後間もない赤ちゃんと、
離乳食が始まった赤ちゃんとでは便の状態が異なるものです。